人はなぜヤキモチをやくのか。
人はなぜヤキモチをやくのでしょうか。
ヤキモチをやくことを嫌う人が多いと思います。
それはなぜなのでしょうか。
私はヤキモチをやいてふと考えました。
この気持ちはどうしたら解消することができるのか。
私の経験談とそれに対する考えをまとめてみました。
- ヤキモチエピソード
彼氏が大学の頃の男女の友人グループから、私も好きなアーティストのライブに誘われたという話を聞いた時にヤキモチをやきました。
女友達とライブに行く光景を思い浮かべた途端にうらやましくなったからです。
しかし、私は男女の友情は成立すると考えるタイプで、男友達と遊ぶこともあります。
それなのにヤキモチをやいてしまいました。なぜなのでしょうか。 - その理由
・その友達といる瞬間は自分のものにはならない(同じ時間を共有したい)
・異性の友達に好かれてしまうのではないかと心配になる
・自分に自信がない - ヤキモチをやいている相手に絶対したくないこと
・あてつけ
ヤキモチをやいたから自分を大切にしないようなことはするべきではありません。その衝動で浮気などしたとしても自分のためになりません。
やったことはいずれ返ってきます。何より好きな人のことを好きな気持ちは忘れないように一旦落ち着きましょう。
・束縛
また、相手を縛るようなことをしてもいけません。その人のした行動に疑問をもつなら、納得いくまで話をすることが大切です。束縛をすることで信頼関係も崩れてしまいますし、自分自身の行動も制限することになり、お互い成長することができなくなるように思います。
・衝突
せっかく好きな気持ちがあったのに、お互いを傷つけるようなことをしてしまってはもったいないです。一回のヤキモチで全てを終わらせることになっては今まで大切にしてきたものが台無しになってしまいます。 - 対処法
私と彼氏はSNSを相互フォローしていて、その様子が掲載されるとヤキモチが再発すると思い、見ないようにする(フォローを外す)ことを考えたが、それでは根本的な解決になりません。遊んでいる事実は変わらないのですから。
そこで、素直にヤキモチをやいていることを伝えて、遊びに行ったとしても気持ちが変わらないということを伝えてもらい、安心させてもらうのがいいのではないかと考えました。
ここで大切なのが、お互いに相手を傷つけないように伝えることを心がけることです。
気持ちを伝えるだけでも多少自分が抱えている感情を消化することができるのではないかと思いました。
また、ヤキモチを違う形で昇華するというのもいいかもしれません。
自分に自信がないなら、好きになってもらうために欠点を改善できるように頑張ることに時間を使うことで、自分磨きにもなります。
もはや自分の趣味を探したり、すでにあるなら没頭したりすることでヤキモチやいていたことを忘れるかもしれませんね。 - 本当はどうなりたいのか
私は行動を制限したいわけではありません。お互いに築いてきた人間関係を尊重しながら、本心からお互いの人生を楽しむのが理想です。
ヤキモチをやくということは、それだけ人を好きになれている証拠です。
しかし、やいているときは楽しくありません。
ヤキモチをやいた理由を解消することができたなら、ヤキモチをやくことはないのでしょうか。
この気持ちのコントロールがうまくできたら、人生をもっと楽しむことができるように思います。